9/13 CRUSH OF MODE-番外編-お残暑フェスタ(再)

新都心在住のブルジョワ層から、
新都心は黒雲がいい。黒雲がいいよ。と伺っておったので、駅員さんに黒雲ってどこですかと尋ねて行って来ました。

どれだけ日本酒・武士道・フジヤーマな商業施設だというのか。

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なるほどですね( • ̀ω•́  )✧



さて。お残暑フェス。タ。 
本日は、惡の秘密結社ウシノシタ団幹部陣:三天王 ちょっぴりビジュアルチェンジDAYでしたね…!
やばい…!
ロマンチックが止まらなかったさ!
そのステキさに心持ち 背負い投げされた想いさ…!


ミドさんがトリケラトプスパンクさんになってらっしゃいましたね!
トサカが!横に!開いていらした…!
えええええぇなんでなん…!
横から見ると綺麗ねー…
あまりにその扇状のシャープさが芸術的でつい感激している場合だったな…
いつの間にかミドさんの前髪が丁度邪魔そうな長さになっておいでで、あーーー…そういうのとてもお似合いになられますね…良い。
邪魔くさそうに頭をこう…フルフルっ ってするのがイケメン過ぎて、すごくイイ。
うっかり真正面からトキメいてしもうてた…
ぱぁぁあ…!ってなってた。
危なかった…恋するところだった。首の皮一枚。
ミドさんて、恐らくご本人が意図してないところで色々と恋に落としてると思うんですよね。

ミドさんに拝謁至極してる時にちょっとでも気を抜くと、恋しかねないから本当に気をつけて頂きたいんだ。
ミドさんを嫌いな女性なんかいないと思うんだ。

ハイウェイスターラブにて 上手を訪ねてらしたクラオカさんのギターの調子を満遍なく狂わせて行くことに余念が無い姿が喜ばしげ過ぎて尊かった。
笑顔が弾けておいで。
その辺りのツマミとか線とか、まず触ったらダメそうなところに容赦無く攻め入っていくスタイル。
迷いないコナれた手つきでしっちゃかめっちゃかにいじってるように見えたんですが、ホントは触れるか触れないかのところで寸止めしてたり撫でてるだけだったりしてたっぽいんですよね…!手練れ…!こわい…!やべぇカッコいいんですよミドさん。
弾けるレモンの香り。
いたずらの神様が健在だった。藝祭の時にいた人がここにも…!!!こんばんは!


Joeさんが後頭部クルンクルンでいらした!
キャバレーとかサーカスとか娼館のお嬢さんみたいだった…!No.1だ。
そういうのとてもお似合いになられますね…!No.1だから。
ANNA SUIのスチールになってたと思うんですよねJoeさん。
あと、映画のシカゴに出てたと思うんだよねJoeさん。
ヴィヴィアンの香水の香り漂って来そうな高級感がもう…KERA世代のバンギャの完成例極まりない。そうなりたかったのだよなぁ…
どうして女子が好きなものをそんなにもご存知なんだろうか…!
やっぱり、MPが、お高いから。

今までに拝見したJoeさんのビジュアルモデルの中で、この日のスタイルが一番ドンズバだったな。

ただでさえ可愛さのカマタリなのに選りに選って終始微笑んでいらしたんですよ…
すげー歌ってらした…きゃー!ってしてたり、あーってしてたり、指差してえへへってされてたり…尊い…後光が…度を越してかわいすぎるだろ…
特に改造人間とハイウェイスターラブのJoeさんは、Joeさんがここに極まっていたと思うんだ。
Joeさんって牛久よりもバチカン寄りだと思うんですよね…
眩いばかりの少女性を そして聖性を浴びたよ…
というかV系の人って男の人だよね…?なに…?少女性って…どういうこと…?
何か食べてJoeさんになれるならば一生それしか食べないですけど。
でも食物じゃないんだろうな。生き様なのかな。
世界一かわいいよJoeさん…
ご威光を浴びた おかげさまで寿命が、3年程延びた…
祝福の鐘をてらいなく鳴らしてゆかれますね…
幸あれ…


クラオカさんがサイバー格ゲーのスピード系最強美形キャラのようになっていらした…!
おおおおぉ!もしも私がJヲタなら歓喜の声を張り上げてたに違いないな!バンギャルだから直視が困難だったよ!直球で損してる。
いやーしかし あれはガンナーだと思うね…忍者かもしれない…ドットハックに出てたと思うんですよね…ええー…かっ!
もしくはヴィヴィッドさんのような…かっ…!
ビジュアルスペックがついつい本気出してしもうてらした…!すーげー…かっ!
イケメン担当の面目躍如だったな…参謀ルックを見慣れた頃にぶっ込んでいらっしゃる。なんですって?なんですって?ってなりましたね!とっても!

かっ……こよかったな…!!!!!!!

興奮し過ぎてぜぇぜぇです。
あのアー写はないんでしょうか。なぜでしょうか。あのフィギュアが欲しいです。
フィギュア化ですか。そうなるとポージングに若干の不安があります。
さては荒木テイストになる気が。
そもそもウシノシタ団なえんそくさんをフィギュア化したら全員濃厚な荒木テイストにしかならない気がする。
ここは寧ろ寄せて行きたいところですね?
誰かこの中に造形作家さんはいらっしゃいませんか…!!!!

はー!神々しかったですねクラオカさん…なぜ黙ってそこに存在していらっしゃるとあんなにもアンニュイなのでしょうかクラオカさん…
ハタチそこそこに観えた…若ぇ…と思ったら結構前のアー写でもしかしたらあんなニュアンスの髪型があったのかもしれないですかな?ほんとかな?
いやでも見た目若かったけれども アレはきっと今が一番似合うと思うんだもんな…神々しさの中に憂いあったもんな、風情がさ…髪型一つでそんなに憂いてしまうのかい…いやー情緒あった…良いものを見てしまった…

でもクラオカ節全開の謎の踊りを踊って初見さんをビク…っ!っとさせてる時が一番イカしてると思います。そうでしょうそうでしょう。
ツンドラの見せ場「なんで…?」って聞こえてくると嬉しくなります。
何故か、それは誰にもわかりません。
神には神のプランがおありになるのですよ…
天からのギフトを共に分かち合おうではありませんか…†


そしてここへ来てぶうさんのヘアメイクさんはどうされたんですか…!!!!
いやいや今日もいいお仕事をされておいでだったじゃないですか…
総統は軍帽完備でいらっしゃいますので、遊びしろが最小限なのです。
毛先は常にフルに遊ばせておいでですから…前髪が出来ておいでだったんですがツンツンに尖らしておいででしたね…
この日も麗しくていらした…

夏をぶっ壊せの前のMCにてミドさんが差し出しているバチを総統がけして受け取らずに素無視でMCがファーラウェイしてゆく感じ。
総統の背後でミドさんが アレ?おっかしいな?アレ?ってなってバチサイリウムを上下逆さまに持ち直してみたりなさってたのがサイコーに攻めてて、総統!総統!パンクさんが…!総統!総統!!!っていうクダリ、サイコーにハラハラしませんでしたか?
ただならぬ緊張感が。アレとても良かったですね。スリルショックサスペンスで。
しかし終わってから気づきましたが、デフォルトの総統にお会いできるのだってこれが最後かもしれなかった訳ですね。もう総統のことを総統とお呼びできる期間があまり無いかもしれないんだぜ。 おー(´;ω;`)
総統はこんなにも総統なのにそんなことってあっていいのでしょうか。
YURAサマのサマみたいに総統まで含めてデフォルトで仕方ないくらい総統なのにな。

埼玉の総統はなんだか静かに気迫溢れる様子でいらして、総統!総統!ってなりました。
そういうムードの総統にはステージのフロント、そこに立つことのアレコレを勝手に空想しますね。
戦闘員はその背に、掌を添えられているだろうか。

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Mの時のミドさんの、ハッピー!とか ラッキー!とかフィーバー!とか死んじゃう!とか 惡のマスク とかのアクションが好きなんですが。
アレが埼玉ではいつもと違うように観えたんだけども、より魅力的に見えたんだけども、前髪があっただけだったらどうしよう。カッコいいです。
デッデーレデレレレっ のところの戦闘員一同を先導する クラオカさんミドさんによる横っ飛びが、改めて、攻めてるなって思いました。この一体感、目にもの見せているに違いない。

2曲目は食い気味な程畳み掛けるように改造人間でキャーキャー。上がる腕の多さよ。そういえばホームのクラッシュなんでそりゃーそーなのかも知れんのでしたが、えんそくさんが何と無くよそ行きな感じがしてたもんで、すげぇ…!ってなりましたね。
お客さん方の打てば響くっぷりもさすがのクラッシュ。
ソロ中のJoeさんの眩さがガチの中のガチだった。
ここにだって天使はいる。

今日が最後だという この夏が産んだ名曲 夏をぶっ壊せ!
札幌では断られたというヤグラ決め。そのヤバげな空気とても体感したかったなって惜しむらくなんですけど、今日のヤグラは奇跡のツーマンセルだよっ。
ソイヤ!しているクラオカさんとミドさんのバッタバッタした大暴れが大好きでした。大好きでした。大好きでしたね。最後の盆踊りを噛み締めました。
しかしこれ何しろ 最後まで周遊中にステージを拝むことに慣れることはありませんでしたな。ステージ直近ゾーンにて、メンバーさんに手を振ったりなさるお嬢さんに ああああいい仕事して下さってありがとう…!って内心ハグしてばかりの夏だった。
バイバーイ!を返すミドさんがサイコーに あれは着ぐるみヒューマノイドでハピネスを振りまいておいででしたね…。最後なんて言わねえよ夏 になることを夢みて暮らしてゆこう。
パンパンっスイっしながら歌い上げる総統の凛々しさったらなかったんだ。

暴れ曲ツンドラのイントロが大好きです。あのブチ上がり感の良さ。他に類を見ない程の高揚っぷり。
あと、クラオカさんが「仰せのままにクルクルと回れ!」と火蓋を切って落とす扇動タイムがまた大好きです。
かっけー…!大好きだらけツンドラ
下手からクラオカさんの咆哮を受けて、王様たるセンターのぶうさんに繋げる ミドさんの「沈んだ世界!死んでお終い!建国の舞を一緒に踊れ!」とかの上手における絶叫がこの日は一段と鬼気迫ってらしてかっこよかった。
スクリーミングアウト ヒズエモーションしておいでだった。
狂気的なモチーフがミドさん似合うなぁ。
ブラックなクレイジーさを纏わせると Joeさんもフォトジュニックですよね。
ぶっ壊れミドさんはモンスター方面に超進化する印象なんだけど、ぶっ壊れJoeさんはロリータなホラーさに長けるような気がしとるんです。
それってそもそものオーソドックスなえんそくさんのスタイルからは予想もつかない、予想外の展開だもんで、ミドさんJoeさんがぶっ壊れたりぶっ壊れなかったりしながらスパークなさると えんそくさんが齎す世界観の間口がガバッと広がる印象があります。特区感ある。
そんなお二人が埼玉の日は 初見さんへ敷居を下げて、よりわかりやすくえんそくさんを体現というか表現してらっしゃる感じしました。
うまくいえんけど、内輪ノリの壁が薄くなってる気がする。

ハイウェイスターラブはさ、涙腺的なものへの作用がすごくないですか。
東京行きの作風はモロにこう来るものがありますね。
ライブで聴くと、何やらとっても男性味で、切ないようなバンド感が並々ならぬのですが。
そこでJoeさんが唇で歌詞を追っておいでだと場が一気にV系に華やぐのですよ。福音。
それっていうのは、バンギャに とっても安心感を齎しますね。対象作用が広がってたと思う。
Joeさんはよく えんそくさんとバンギャとの架け橋を担って下さってるように見えます。恐悦至極。非常に助かります。
対バンの数曲でお客が泣き出すとか、恐らく他バンギャさんからしたらちょっとした暴動ですもんで、助かりました。
曲中どこかの上手にて、嬉しそうなミドさんによって、ギターに悪戯を仕掛けられて、やり返しそうな素振りを見せたかに見えましたが、最終的に全てをミドさんに委ねておいでだったクラオカさんのお姿に、実家のおばあちゃんみたいな笑顔零れました。ステキだ。
ハイウェイスターラブ。それは バンドマンとバンギャの両片想い、シャチホコの走る名曲。
笑顔で声を張り上げるメンバーさん方を前に、夏の終わり、愛しさと切なさと心強さと。ここ一番の高まりがありましたな。


埼玉の日はなんか改めて、えんそくさんがまたカッコ良くなってらっしゃるなって思ったんですよね。
毎回言ってますか?そうですね。
でも何だろうな。ライブバンド感に増してた気がしました。
過渡期には過渡期にしかない嵐が渦巻くんだと思うんです。
えんそくさんは大体いつも何かしらの嵐が渦巻いてそうな稀有なバンドさんですけども、なんかこの瞬間、エモくて だけど確かにハッピーで 余すところなく本気で すごくイイなと思いました。
造形前に腰を入れてこねてる最中みたいな、外付けの装飾に向けて 核に爆発力を仕込もうとしてるんだけどつい漏れ出てる感じ。
ここから先にどんな可能性もあるじゃないですか。
今を起点にどんな えんそくさん を形作って行かれるのか、
楽しみでしょーがないっすね∠( 'ω')/!


黒雲のオミヤーゲ。

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