爆裂新体制えんそくさん@神戸

もはやレポでも感想文でもありません。
だってもう新体制が感動的すぎたから叫びたいだけ叫びに来ました。天才か!なんですって…!

総統によるご当地名産品@神戸がサカキバラセイトで あーーーーーー!っていうところから始まった神戸は 秋ツ2本目でございました。
パレードは終焉に向けています。
非常に綱渡りなトークが持ち前の軽快さで何ということもない風になるのが総統閣下のご人徳によるところです。
お覚えがめでたいのは大変に良いことですね。

カフカです。

めっっちゃ楽しくて記憶がなさすぎるんですけども。
なにせこの新体制の新体勢えんそくさんは いや、センスがいいなと。
えんそくさんは。さすがだなと。
思ったんですよ。
やーべーかっこよかったのです!!!!

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上手のクラオカさんの神童ぶりというのは、どうしたことでしょう。
何ということでしょう。
すごいでしょうこれは。
まずもう、ライティングの後光が半端では無い。
アートハウスさんならではなのでしょうか。シルエットの浮かび上がり方の鋭さ。降臨っぷりが並々ならなかったですね。光の魔術師でもあらせられるのか。
クラオカさんのステージングって改めて、クラオカさん本体がギターと同化してるみたいな響かせ方をされますね。
なるべくして とか 産まれながらにして
みたいな資質がそう見せるのかな。
ドラマチックなステージを形作られるんですなー。
目を惹く というか、目を奪われるなー。ってバラードなどは 背骨から耳裏辺りまでに ざわざわざわざわ…っ! とせり上がるものがありますね。
トトロじみた。
この夜は ここぞとばかりに 室温がスパーキン!されておいでで、一時はどうなることかと。
クラオカさんの皮膚が全面的に真っ赤で、そんなことあります?って。
これ 絶対に倒れるじゃないですか!と。
死んじゃう!と腹の底から思ったのでしたが。
デング熱をモノともしない眩さ。完走に寄せても感動を覚えました。
敵なし不可能もなし飛ばすぜ燃え上がれ本能。
ぜえぜえ のMC から転じて曲に入ってしまえば、切り替わった矢先 抜群の無双さが てらいなくて 世界一かっこ良かったですクラオカさん。
世界が平和なればいいな…† って思いましたね。内面が豊かになりすぎて。

立ち振る舞いとか存在感の華やかさや、斬り込み隊長っぷりがクラオカさんってそういえば、とっても上手気質でいらっしゃるのか?思えば?
完全に どハマりしていらっしゃいました。
上手にドンピシャでこれ。
クラオカさんが振りまく ハレ のムードが圧縮拡散されてる感じで クラオカさんと上手ってこれは間違いない取り合わせだったんですね。目からウロコ。
上手の武神っぷりに こいつぁー安泰だわ。ってつるんと来て、わーーーーーい!!って小躍りしました。


そしてまた、下手がオシャレだったー。
下手の方がベースの響きがいいのですか?
すごくクリアに聴こえた気がします特にデジデリオ。
個人的に、耳が全然良くないので、全然音の話は信用ならんのでやめますね。

ミドさんJoeさんの下手っぷりというのはハマりの良さが人智を超えていた気がします。
ステージングの相性の良さもさることながら。
総統のトークを煽るだけ煽るミドさんと。
総統からの話題を全方位から受け止めるJoeさん。
方向性は違えど、
二人とも行く行くは( ತಎತ) ってなってゆかれる着地点は一緒。
みたいなところが神聖でしたね。
MCも終盤に差し掛かると 怪訝そうなアルカイックスマイルが二つならんでいる様など、圧巻の一言でした。

バランサーなお二人な 気がしているのでそう観えただけかもしれないんですが、すごく均衡の心地いいステージ作りをされるなーと思っとりました。
出るところで出るし、逸れるときは逸れるし、攻めるときは攻めるし、遊ぶときは遊ぶし。
ミドさんJoeさんが寄り合うと トリックスターなところから正統派なところまで多面的な魅力に増すなと思いました。
組み合わせによる 化学反応ってこんなに顕著に違うんですね。
既存概念にあった下手の様とは本当に別物なんですが、取り合わせのぎこちなさがまるでなくて お二人 それぞれの器用さが光っておいで。
代わりたてたー思えなかったな。
その馴染みの良さ 即興で出してるのでしょーか。
どっから見ても仕事出来るもんなーミドさんもJoeさんも。知能犯組の面目躍如でした。

ビジュアル的な収まりもいたくピッタンコで、2人並んだ立ち振る舞いの馴染み様も、もはや昨今のアレではない筈なのにおかしいです。あれ?
今度の下手も余りにも手強い。

このフォーメーションが外向きの攻勢に優れて見えるのは、なんとなくですが、下手のお二人が立役者なんではないかなー。って思いました。


これやっぱりぶうさんが考えたんですかね。
ぶうさんっていちいち天才なところがあるなーあるなーとは思ってたんですが、ぶうさんって天才です。
総統様!総統様!!

えんそくさん持ち前の、情報量が多すぎて客のハートが圧倒されるが故に 慣れるまで一向に どこを見たらいいかわからない感じ。

そこがスマートに緩和されて、初見の方の視線をうまいこと誘導できる陣形になってるのではないかと思いました。

ステージ上で 同時多発的に何から何まで 沢山起きる時も 勃発するまでに 例えばホモズさんが、ホモズさんホモズさんされるよ、となるとJoeさんの移動距離が出ますから。
その間に、なに?なに?となってますから。
えーーーー!がいきなり来ませんから、
とても親切です。
アテンション!が入るだけで全然違いますね。

なんか見つけた!感に増してるのではないかと思いました。
初見の時の目つきなんか忘れてしまったけれども。でも、そう思いました。

天才だった、天才なのは知ってたけど、改めてやっぱちげーなと思いました。

えんそくさんは濃厚なので、1、2回目で え?何だったの?ってなってた人が 3回目でハマる。っていうのがあると思うんですけども。
どうやらこれ、ライブ中に歌詞が聞こえて来るようになるまでに、3回位かかるってことみたいだったんですけども。
なんか見つけた!感があれば3回目に到達するまでのスパンを由々しきまでに短縮出来るんじゃないかしらと。
これで勝つるだろ。これは来ただろ。
ってなってます。

しょーがねーなー、ついてってやるよ 位のノリで同行してくれてる内に 本日3回目を迎えた他バンギャちゃんが。
デジデリオで号泣し、ツンドラで蛮勇を奮い、
「関西でえんそくさんあって本命とかぶってなかったら来るようにするわ。」
と 楽しかった!って汗だくビシャビシャになったましたんで。
だろ?っつってなんだか私がドヤ顔。
ひっくり返す快感てあるんですね。
うれしうれしい((( *´꒳`* )))

MCにせよステージングにせよ各々方が能動的に威風堂々となさっていらして、オールスター感に増してらした気がする。
新体制えんそくさんは もっと お強い。

この先の前途が爆発的に景気良くこう、スパーン!ってなったらいいな。
なるんじゃねえかなって。
そんな気しかしない興行でした。

神戸良いとこ サカキバラセイト。
たーーーーのしかったーーー!\\ ٩( 'ω' )و //