ガチ恋の流星【k】
先週ね、アナ雪観たんですけど、というのも。
職場恋愛の果てに寿退社することになったお姉さんを囲んでのランチで。
結婚の決め手は?っていうトピックスの時に、
「浮気しないでいてくれたからー。」
って w 付きで笑って言った主役に同僚さんも w くっつけて。
「浮気、してるでしょ。」
「えぇぇ?笑」
「してるよ少なくとも私と。」
っていう w なんて最初から無かったんだ…!
って無骨なゴングが鳴り響いて、
「だってあの人の(カフカ)のロッカーから花束はみ出てるの見たよ?あれもそうでしょ?」
って、話しかけられるわけでもなく濡れ衣だけ飛んできたので、空と大地と私の違いについて思いを馳せながらツムツムに興じていたら、休憩が終わっていたんで。
体調悪いです。と職場を後にして、アナ雪観に行って来ました。
そうだな。
ありのままの自分…見せて行こうな。
みなさん、何であれ始まりの合図を鳴らすのは終業後 アフターファイブにお願いしますよ。
えんそくさんのライブはまだか…!
カフカです。
あのね。
私、ミドくんに恋をしてしまったようです。
この頃すぐ、ふいーに照れ笑いしてるので、恋してるのかい?と言われたりするんですけど。
そういう時は大体、インストトークの一部始終を思い出していますね。
何度でも、思い出しています。
特にコンビニとかのレジ待ちなんかで、露骨にはかどりますよ。
コンビニにいないですから心は。
あの日の大阪ライカにいますから。
錦を飾っていますから心だけは。
ホモズのお二人の 傘 ザン!もけしてわすられないですし。
そうナンデス。私ね、どちらかといえば、東北贔屓下手寄り箱推しのつもりでいます。
にも関わらず。
どうしても、あの日のミドくんの「ごつ盛りですね」の一言がカバディしてゆきますね。
あれ別にクラオカさんJoeさんとの竿隊エピソードの一部で。
Rec中の思い出 みたいなトークテーマの時の、3人でコンビニに行って一回一回真剣に悩んで回った挙句。
必ずカップ焼きそば食べていました。みたいなヤツに。
ぶぅさんの「労働者のように。」っていうシメが入ったチャプターだった気がしてるんですが。
あの「ごつ盛り」 の部分だけ何度もリフレインしています。
カエル警備隊でも良かったろうに。
あくまで「ごつ盛り」みたいですね。夢中。
ことえんそくさんインストで本当に気をつけていただきたいのは、ミドさんのあの、カッコいい男の人オーラ。そこです。
頼れるホールリーダー・セクションリーダー・バイトリーダー感が、なんかすごいです。
職場にいたら大変です。
帰りは大抵、ミドくんがかっこよかったねって話してる気がします。
カミュちゃんなんてこの間、興奮気味に。
「ミドくんカッコいい男の人の手をしてましたー!」
ほとんどイチャモンの域の褒め言葉だなと思いました。いいぜ。
ふいに思い返しては、口角が綻ぶ。
それが恋だというのならば、これは恋なのだと思いますが。
彼にはきっと愛を沢山くれて、愛をあげたい人がいるから。
だからきっとこの恋は 口に出すこともなく 伝わることもなく 叶うこともなくて 終わることもないでしょう。
GO!GO!のこいのうた 以上のガチ恋歌を知らないな。名曲。
この淡い恋はいつか枯れてゆくのかもしれない。
だけど私はバンギャだから、ステージのミドくんに、自ずから咲くことができます。
よかった、彼がバンドマンさんで。
あぶなかった。
ハッピーエンドを迎えられそうで何よりだ。
ガチ恋って 初期症状が出ると。
うおおお!どうしたらいいの、ってうろたえるんですけど。
アレってべつに、多分ただ好きでいたらいいんだと思いますよね。
混じりっ気のない 好き を大いにたたえた 潤む眼で、ありのままの姿を見守ったらいいんだと思いますな。
しとしとと増してひたひたになった好意を濁らせず、好きでいる。
これが結構な難題です。
このソウルジェムがえらい濁りやすい。
なんせすし詰めの隣近所は大体みんな同じ人のことが好きです。
三角関係にもつれ込んだなら、男性でなく女性を刺すのが淑女の嗜みだそうですね。
それを肌で感じることができるのがライブハウスというところです。
因みに好意というソウルジェムが濁り切ると、アンチという怨霊系の魔女になりますね。
この説明を非バンギャにすると 「趣味でしょ?」みたいなリアクションを受けるけど、趣味だからでしょうが。無償だからでしょうが。えらい人にはそれがわからんのです。
なにせガチ恋の道はそれはそれは精神修行じみているので、
現役じゃない私は偏りなく箱推しでいたい。
ただ、かっこいい…って各々方に心酔してしまうバンドさんにおける箱推しも、バランス感覚の点でなかなかの修行だナ…
って最近気づきつつあるけど、そこについては頑なに見て見ぬ振りするって決めました。
えんそくさんがかっこいいです。
今回のレコーディングでは一体どんなグッとくるエピソードが誕生するのだろうな…。ブレスユー。