えんそく、夏の陣、閉幕。【k】


sw仙台をご覧になられて、
えんそくの下手…ってもしかして…… とご興味を持たれた東北腐ギャの皆さんこんばんは。

プルシェンコも訪れた仙台アニメイトは魚くさいですよね。

戦闘員 カフカです。





見た目が違いすぎて分かり難かったかもしれませんが、
えんそく は、実は せんばく にも出場していた 、5人中2人が東北出身の自称仙台バンドです。

5人のうち2人が東北ならば、もはや東北バンドと言っても過言ではないのではないでしょうか。わかりません、それは人それぞれですから。

ですが、拠点が東京だから、というにはあまりに浸透していないもんで、是非チェックしていただきたいんです。

さあそれでは、
えんそくさんのご機嫌な東北出身メンバーさんをご紹介したいぜ。


まずは、
下手の金角みたいな方。
Joeさんは、宮城県加美郡中新田町出身。


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最後に、
下手の銀角みたいな方。
クラオカ ユウスケさんは、青森県七戸町出身。


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友情出演はMJOのハルさんでお送りしております。

大崎にてこの秋ワンマンをするんだよ!告知にどよめきが起こっていましたが、なぜ仙台ではないかというと、Joeさんの地元により寄せた結果なのだと推測されます。

まさか東北出身の人があんなにはっちゃけていると思わなかったですね。
やにわに信じがたい光景で、なんだか申し訳ない程かもしれないです。
しかし知ってしまったからには、
地元や実家がお近くの方。
ぐっと他人事ではなくなったかと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

本記事では、そんな東北が産んだ奇跡、ホモズさんの軌跡を簡単にまとめてみたいと思いますので、よろしればお付き合いください。

えんそく公式アカウント・Joeさんアカウント・クラオカさんブログからの画像をいくつかご覧いただきたいです。

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なんだかんだ色々と説明しようと思ってたんですけど。
もう言葉はいらないと思うので、今日はこの辺にしておきます。

個人的には、知り合いの腐ギャに片っ端から布教してるんですが、皆さん洗いざらい情報を検めて下さった後に。

「わかってるんだよバーチャルだって。
   だけど、この2人に関してはいい話だなー…ってなるからなんか、
   萌え という欲望さえ向けてはいけない気がしてきた。」

幸せになっていただきたい(´;ω;`)!

って言い出すのです。が、そこをなんとか。
最大手公式が尊すぎるっていうハードルをどなたか越えていっていただきたい。
パイオニア待ちです。

ご本尊にご迷惑おかけしない範囲で広まって流行りますようにお祈りしております。







さてsw仙台でしたー( • ̀ω•́  )✧
戦い抜きましたねsw。
かっこよかったですねえんそくさん。

レポをしようにも私の場合、バンドマンさんの健やかそうな様子が観れれば、もう満足なので全然レポとか向いてないんですよ。
んーと。与太話になりますが、やってみます。


私も東北出身なので、全然悪口とかでねんですけど。
仙台は、気候的にも 誰一人として欠けず足並みを揃え 地域一丸となって極寒の冬を越えねば生死に関わる北国であり、
品格を重んじるやんごとなき城下町でもある という土地柄、
いっぱんだ(予定調和を逸脱するということ)への強めの抵抗感がDNAに刻み込まれている市民性なのでは。
と思っていて。
楽天イーグルス優勝にわく、仙台駅前の様子をご覧ください。の画像が有名ですけれども。
仲良しの仙台ギャも、
「どんなバンドが来たって任せておけ。お客の冷静さにかけて 譲る気はない。」
と胸を張っていて、
「私が観た仙台ライブで1番盛り上がってたのはディルさんかな。お客が皆関西弁喋ってたから、あれは仕方がなかった。」
と証言しているので、もはやそこを楽しむエリアのイメージがあります。

デカいお祭りがあったりで、観光客へのおもてなし根性が備わってる地区だとか、もっとカントリーだったりすると東北でも爆発的に盛り上がったりするんですけども。

あらゆるバンドの皆さん、仙台を外さずにいてくれてありがとうございます!
というのが東北ギャの総意だと思うんです。

あと、宮城のご出身には。
面白いV系の先駆け:仙貨さんとか、
現行メアさんに継いで二番手の全国区東北バンド:ジンマさんがいらっしゃいますし。
えんそく もなんか面白いV系なんだってよ 的な認識の、
なんだ仕事帰りに折角寄ったのに今日は星子さんいないの?的な物腰の、
sw動員であろう仙台ギャの心持ちとしては、
ふぅん、なんぼのもんなの?
みたいなところでモトモトかと思ますし。

あとこの度の出順的にも、
00年代バンギャ御用達:デザートさん、
女子力高水準ギャの坩堝:リカオンさん、
解散宣言:メメモリさん
に継ぐ四番手で。
なにしろ平日ですから。
ノリがイイであろうこの3バンド分のお客さんは明日の私のために帰ってる訳で。
その後の ファンが一途であろう実力派2バンドさん をお待ちのバンギャルさんはそろそろ待ち疲れてきてキレはじめるタイミングだなと思ってて。

いやぁこれ、メンバーさんが今日を楽しむハードルが抜群に高ぇな( ˘•ω•˘ )
って思ってたので、
コンディションのスーパーハードさに、
私は笑顔噛み殺しきれないほどワクワクだったんですけど。

開幕してみたら、
ミドさんが、早々に ビシッて両手指差しで ギュッとカッコいい顔しとるし、そんなんああああ!だし。見た目は出るとこ出てもいい程にトカゲなのに ミドさんてステージの上で積み重ねてきたものを感じる男前だもんで どアウェイでもニヤリして煽って行くスタイルで感激しましたし。

下手のお二人は、見た目がガリっとV系で おぉ…!からの「ホモズさんですジャジャーン!」みたいな画力に 多分 なに…?って仙台の薄い本が好きな大きなお友達の方々のセンサーが働いた気配があって、
進行につれ 熱が上がるにつれて お二人ともそれぞれにスパークしたりキャッキャしてく様からなるほど朴訥な耽美担当とかいないんですかねってことが伝わったかと思いますし。

総統閣下はリカオンさん呼び込みの時点からして演技派で、
一曲目っから 笑えー!って鬼気迫ってらしたり、MCでは縦笛を持って来ていないことを悔いていらしたりして、
一体どういうことなのかわからないほど総統閣下ぶりで。
開演前 結構ピリピリしてた地元ギャらしき方々に、終演後 総統の歌 褒められてましたし。
彼女らには帰り際に「そこに気づくとは、お目が高い。よろしくお願いしますね。そしてJoeさんも宮城の方なのでよろしくお願いします。」と心の中で呟いてすれ違って来たんですけれども。

なんかこの度は竿隊が本当に魅力的で、ホモズさんは そういえば東北組だから 水を得た魚のようだったのかなって帰る頃に気づきました。

なんか、今回のTDLかな?
ミドさんとクラオカさんが上手でお互いのイヤモニに向かって叫んでるのとか、とてもバンド感溢れてて 私はいたく満ち足りてしまったな…。
なんですかね、このタッグの時ってお二人ともちゃんとお仕事中だし参戦モードなんですが ふいに楽しげなんですよね。
このふいにさがイイです。沁みます。
あは…っ良いもん見た…!(´;ω;`)ってなる。
横浜でも見られた ツンドラとかでタイミング合わして、バ…っ!ってジャンプするのもすごく好きなんですけど、お二人の動作がユニゾンする時に撃ち抜かれる部分があります。
並び立つ姿がこう、男の人だなぁ。っていう。
女子からすると気持ちの良い遠さで、そこに感じ入るカッコよさありますよね。

Joeさんとミドさんの背中合わせもとても好きでさ!
なんかこのお二人の組み合わせは何だろうね なんか化学反応がありませんか!
ミドさん・クラオカさんが良い意味で運動部感。スラムダンクさがあるとすれば。
Joeさん・ミドさんは、普段全然セクション違うリーダー同士が新規立ち上げでタッグ組んだらズバ抜けてお強かったみたいな。
んー。なんかそんな感じのカッコよさあります。
なんつんすかね、並び立った姿が、拮抗するんですよね。
見目がトカゲさんだったり女の子だったりするんだけど。
やっぱりお二人とも人衣圧倒してるところがあるので。オーラ勝ち。

勝手な一個人の意見なんですけど、
ミドさん・Joeさんってお二人ともスーパーサブってイメージがあります。

ライブにおけるえんそくさんの機動隊って、否が応でも人目を引く爆発力に長けるぶうさんとクラオカさんだと思うんですけど。

そこを輝かせながらご自身も花形をやってるお二人。っていう印象で。

ライブ中、無双モードなクラオカさんもでも、
水曜どうでしょう で言うところの 大泉さんやミスターが属する:黙って死んでいくタイプ の 献身 って印象を受けるんで本来サブの方なのかと思うんですけど。
その反動が齎す無双モードみたいな。
こんな印象はインストとかでメンバーさんから語られるその人柄から来る先入観なんでしょーけど。

ライブ中、暴走モードを懐刀に携えていらっしゃるJoeさんもまた、
フラットなようでいて やっぱり黙って死んでいくタイプ組だと思ってて、これすごく褒め言葉なんですけど。伝わってますかね。北国繋がりっつってもこのチョイス賭けすぎるかな。

しかしホモズのお二人の相性とか作用の良さというのは、実に東北のお父さん的な その実直さに由来するんじゃないかと。
自分が何か食べる時は他の人にも分けてあげなさいね。
自分が多少損をかぶっても困ってる人には施してあげなさい。
みたいな教えが息づいているような その寡黙な温厚さから来てるんじゃなかろうかと勝手に推測してるんですけど。
自分のことより他人のことばっかり。みたいな。
なんですかね…ホモズさんには幸せになって欲しいんですよね…変な意味じゃなく。

東北のお父さん方の 本当は黙々とがんばってるのにアピールせんと ときに ぶっきらぼうだったり、さっきまで人の中で笑ってたのにふらっと黙って一人でどっか行っちゃったりする 渋さがすごく好きなもんで勝手にかぶせて申し訳ないです。
なんかこう書くとミドさんもそんな印象ありませんかね。
ちがうんですよ、インタビューとか極端に少ないので空想の余地が半端ではないんですよ。
いや、言いがかりでなくて、えんそくさんってかっこ良いんですよ( ˘•ω•˘ )

なにしろ、えんそくさんというのは、やっぱし揺るぎなくフロントのぶうさんを中心に構成された太陽系だなー と思うんですけど。
昨日セーラームーン観ちゃったので例えが断固としてそっち寄りで申し訳ないんですけど。
エモーションの爆発がそのままライブでの影響力に直結するスーパーノヴァな ぶうさんとクラオカさんを、
ミドさんとJoeさんが、実はそれぞれに担ってる っていう印象があるじゃないですか。
これはビッグサイト的な意味じゃなく。
もしくはそうだとしても今回は目をつぶってくれませんか!

それっていうのは、センセーショナルに場をさらう ぶうさん・クラオカさんに 能力を発揮できる場を はいっ ってしてあげつつ、ミドさん・Joeさんがキャッチーに花形を兼任してもいらっしゃるってあれなので、したら このお二人は攻守兼ね備えてなきゃいけない。
同じ位の攻撃力とか機動力とかなきゃいけないし、いざ何か起きた時に狼狽えずどっしり構える器の広さとか 機転とかも効かなきゃいかん立ち位置なのかな。って思います。
そのポジションって殿をつとめるとか、裏から支えるとかそんな男前さがありますよね。だからすごく、こう。

そんなミドさん・Joeさんが背中合わせってところがまたとってもこう。

この組み合わせもまた、観る者からの距離が心地よいカッコよさがあるもんで。
AXの最後尾位からの気持ちで観てます。
ぜんぜん説明ができなくってビックリする。
しかし好きなんですよ、竿隊が行き来してるの。
なんで、横浜と仙台はこちとら天国でした。

戦闘員の盛り上がり方はどう恣意的に観ても異様で。
仙台はどアウェイだったけども、もーステージが抜群にやっほいだし、じゃあもう我々だって力の限りやっほいでとっても楽しかったでした。
買いたてホヤホヤそうな戦闘員Tとかタオル持って、うふふってなってる方々とかもいらしたので、終演後もやっほいだったですよ。

やー初出場sw
おつかれさまでしたー( *´꒳`* )

この度の仙台くらい やるならやるしかねぇタイミングも またあるんだろうなー。
フル出勤説の囁かれる次回sw、もー楽しみです。

その前に来月の西日本行脚ですね。
気心知れたカンパニーでしょうから、
そんなに苦境もないのかもしれませんが。
どこが1番の窮地そうか行程とにらめっこして、
ワクワクして旅路につきたいと思います!٩( 'ω' )و